2026年のCX-5買取相場表イメージ|年式・グレード別の目安と査定のコツ

CX-5 買取相場【2026年】年式・グレード別の目安と売り時

※本記事はプロモーションを含みます

CX-5を売ろうと相場を調べ始めると、同じ年式のはずなのに提示額が数十万円も違う、という話をよく見かけます。理由の多くは「ガソリンかディーゼルか」「どのグレードか」といった条件の違いです。2026年7月時点で各社が公表している買取実績をもとに、年式・グレード別のCX-5買取相場と、なぜCX-5が中古市場で底堅い評価を受けているのかを整理しました。ほかの車種を含めた相場は車買取相場表(全車種版)でもチェックできます。

まず結論。CX-5の買取相場は「年式」と「グレード」でこれだけ変わる

CX-5の買取相場は、直近1年落ちなら200万円台後半、10年落ちを超えると100万円を切る水準まで、年式だけで大きく開きます。そこにガソリンかディーゼルか、グレードは何かという条件が重なるため、同じ「CX-5」でも実際の査定額はかなりの幅を持って見ておく必要があります。まずは年式別のレンジをつかんでおきましょう。

年式 経過年数 買取相場レンジの目安
2025年式 1年落ち 約235万〜295万円
2024年式 2年落ち 約220万〜271万円
2023年式 3年落ち 約196万〜255万円
2021年式 5年落ち 約165万〜216万円
2019年式 7年落ち 約158万〜203万円
2017年式 9年落ち 約133万〜162万円
2016年式 10年落ち 約93万〜102万円

※2026年7月時点・各社公表データをもとにした目安レンジです。個体の状態や市場の需給、時期によって上下します。最新の条件は査定時にご確認ください。

ポイント

レンジの上限は「高年式・低走行・人気グレード」の実績、下限は「年式や走行が進んだ標準グレード」の目安と考えると読みやすくなります。自分のCX-5がどちらに近いか意識しながら、このあとの世代・グレード別の話を読み進めてください。

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CX-5はなぜ高く売れる?魂動デザインの評価とディーゼルモデルの需要

CX-5がミドルクラスSUVのなかでも相場を維持しやすい理由は、大きく2つあります。ひとつは、マツダが「魂動(こどう)」と呼ぶデザイン哲学への評価です。CX-5は歴代モデルを通じてこの意匠を体現してきた代表車種で、ソウルレッドクリスタルメタリックやマシーングレープレミアムメタリックといった専用色は中古市場でも人気が高く、査定でプラスに働きやすい色として知られています。もうひとつが、ディーゼルモデル(XD系)への根強い需要です。低燃費で力強い走りを楽しめる2.2Lクリーンディーゼルは「走りにこだわりたい」層からの指名買いがあり、国内需要に加えてニュージーランドなど右ハンドル圏への輸出ルートを持つ業者からの引き合いもあるとされています。

確認

2026年5月、CX-5は3代目となる新型(KM型)にフルモデルチェンジしました。最大の変更点は、長らくCX-5の個性だったディーゼルエンジンが廃止され、新開発の2.5Lガソリンにマイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV G」に一本化されたことです。ディーゼルという選択肢そのものがラインナップから消えたため、中古で流通する2代目のXD系(ディーゼル)には、今後改めて注目が集まる可能性があります。

専門メディア「ケンタ車分析」が2026年6月時点で公表したデータでは、2023年式「20Sブラックトーンエディション」(2.0Lガソリン)で271万円、「XDスポーツアピアランス」(2.2Lディーゼル)で253万円の買取実績が確認されています。絶対額ではガソリンの上位グレードがわずかに上回る例もありますが、ディーゼルは走行距離が多い個体でも評価が落ちにくいとする買取店の声があり、年式が古くなるほどガソリンとの差が縮まりやすい傾向です。

世代別に見るCX-5の買取相場傾向|初代KE型〜新型KM型

CX-5は2012年の初代登場から、2026年の新型登場まで大きく3世代を数えます。世代ごとの装備や評価の差が、買取相場のレンジにもそのまま表れます。

初代KE型(2012年2月〜2016年11月)

SUVブームの先駆けとなった初代モデルです。年式が古くなるほど値下がりは大きく、2016年式(10年落ち)は93万〜102万円、2015年式(11年落ち)は66万〜68万円ほどが目安になります。それより前の2012〜2014年式については裏付けの取れる公開データが限られており、状態や走行距離次第で大きく下振れすることもあれば、良好なディーゼル4WD個体が踏みとどまることもある、というのが実情です。

2代目KF型 前期(2017年2月〜2021年10月)

「魂動」デザインをより深化させ、SUV市場でのCX-5の存在感を一気に高めた世代です。2017年式(9年落ち)は133万〜162万円、2019年式(7年落ち)は158万〜203万円ほどが目安。前期型のあいだも毎年のように安全装備の拡充や内装の改良が重ねられ、年ごとに評価が少しずつ積み上がってきました。

2代目KF型 後期(2021年11月〜2026年5月)

2021年11月の商品改良でボディ剛性や快適装備がさらに磨かれ、2022年・2023年・2024年と改良が続いた後期型は、リセールの面でも前期型より一段有利です。2021年式(5年落ち)は165万〜216万円、2023年式(3年落ち)は196万〜255万円、2024年式(2年落ち)は220万〜271万円、直近の2025年式(1年落ち)は235万〜295万円ほどが目安になります。

グレード・燃料(2023年式を例に) 買取相場の目安
20S ブラックトーンエディション(2.0Lガソリン) 271万円前後
XD スポーツアピアランス(2.2Lディーゼル) 253万円前後
25S スポーツアピアランス(2.5Lガソリン) 247万円前後

※専門メディア「ケンタ車分析」が2026年6月時点で公表した個別の買取実績を参考にした目安です。同じ年式でも走行距離や色、修復歴の有無で上下します。

KF型後期・高年式を売る強み
  • 安全装備や内装の評価が高く、査定額のレンジが上寄りになりやすい
  • ディーゼルが廃止された新型登場で、XD系の希少性が意識されやすくなった
  • 人気色(ソウルレッド・マシーングレー)はさらにプラス評価が期待できる
初代KE型・低年式を売るときの注意
  • 年式が古いほど相場のレンジ自体が下がりやすい
  • 2014年式以前は公開データが乏しく、査定を受けないと金額が読みにくい
  • 一般的な買取店より、輸出ルートを持つ専門業者のほうが値をつけやすいことがある

3代目KM型(2026年5月〜)

2026年5月に登場した新型CX-5(KM型)は、2代目KF型の約9年にわたる販売に区切りをつける形で切り替わりました。登場したばかりで市場に出回る台数がまだ少なく、この記事の時点で確度の高い買取相場データは示せません。ガソリンのマイルドハイブリッドに一本化されたことで、ディーゼルを求める人からは引き続き2代目KF型に注目が集まりやすい状況といえます。

注意

「新型が出たから旧型は必ず安くなる」と決めつけるのは早計です。モデルチェンジ直後は旧型の流通が一時的に増えて相場が緩みやすい一方、ディーゼルのように新型にない選択肢は逆に評価が上がることもあります。断定的な情報だけで判断せず、複数社の見積もりで実際の動きを確かめるのが確実です。

CX-5を高く売る5つのコツ

年式やグレードは今さら動かせませんが、売り方次第でレンジの上寄りを狙うことはできます。CX-5ならではのポイントは次の5つです。

  • ディーゼル(XD)車は整備記録を揃える。DPF(粒子状物質除去装置)まわりの点検履歴があると、買取店側の安心材料になります。
  • 純正ホイールを保管しておく。社外品に履き替えている場合、純正の18・19インチアルミも一緒に持ち込むと戻しやすく評価が安定します。
  • 人気色であることをアピールする。ソウルレッドクリスタルメタリックやマシーングレープレミアムメタリックは、査定士から見ても分かりやすい強みです。
  • 4WDやBOSEサウンドなどの装備を正確に申告する。グレード表だけでは分からないオプション装備は、自己申告しないと見落とされがちです。
  • 売却のタイミングを見極める。新型登場後は旧型の流通が増えやすい時期でもあるため、急ぐか、ディーゼルの希少価値が意識されるのを待つか、状況を見て判断しましょう。

同じミドルクラスSUVとして比較検討されることが多いRAV4フォレスターと並べても、CX-5はデザインの評価とディーゼルという選択肢の独自性が強みになりやすい車種です。車種によらず効いてくる基本的な準備は車を高く売る11のコツでも詳しく解説しているので、あわせて確認しておくと安心です。

世代・グレードのレンジが見えてきたら、あとは実際の査定額で答え合わせを

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買取業者を選ぶときの注意点|国産SUVに強いサービスを選ぶ

Q
一括査定を使いたいけど、何社も電話がかかってくるのは正直しんどい…

よく聞く不安ですよね。実は、一括査定は依頼した瞬間から全社が一斉に電話をかけてくるわけではなく、連絡が来る社数の設計はサービスによってかなり違います。カーセンサーは1000社以上のなかから最大30社まで自分で選んで依頼でき、業者を絞りたい人にも向きます。MOTA車買取は査定額の上位3社のみに連絡が絞られる仕組みで、電話の負担を抑えたい人向け。ナビクルも提携店舗数の多さを活かした査定が特徴です。国産SUVはどこの買取店でも扱える一方、輸出需要を意識した専門店のほうが高値を引き出しやすいこともあるため、比較の切り口として覚えておくとよいでしょう。

ポイント

サービスごとの提携社数や電話の来方をもっと詳しく比較したい場合は、車査定サイトの選び方・比較記事もあわせてご覧ください。

CX-5の買取相場に関するよくある質問

CX-5のディーゼルは、新型で廃止されたので売却で不利になりますか?
不利とは言い切れません。新型でディーゼルという選択肢自体がなくなったため、中古のXD系がかえって注目される可能性もあります。走行距離が多くても評価が落ちにくいとされる点も含め、複数社で見積もりを比較するのがおすすめです。
10年落ち・10万km超のCX-5でも売れますか?
売れます。年式相応にレンジは下がりますが、SUV人気の高さから国内外で需要があり、状態のよい個体や4WD・ディーゼル仕様は10万km超でも値がつくケースがあります。年式が古い場合は、輸出ルートを持つ業者にも相談してみる価値があります。
下取りと買取、CX-5ならどちらが高いですか?
一般的には買取専門店のほうが高くなりやすいといわれます。下取りは新車購入と同時に手続きが完結する手軽さがある一方、査定額は買取相場より低めに出やすい傾向です。相場表のレンジを持っておくと、下取り額が妥当かどうか判断しやすくなります。
新型(3代目)登場後、旧型(2代目KF型)の相場はどうなりますか?
一時的に流通が増えて相場が緩む可能性はありますが、ディーゼルのように新型にない要素は評価が下支えされることもあります。断定はできないため、売却を急いでいない場合も含めて、まずは複数社の査定額を比較してみるのが確実です。

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まとめ|世代とグレードを押さえて、CX-5を納得の金額で売ろう

CX-5の買取相場は、初代KE型・2代目KF型(前期・後期)・新型KM型という世代の違いと、ガソリンかディーゼルかというグレードの違いで大きく変わります。魂動デザインの評価とディーゼルモデルへの根強い需要が、CX-5全体のリセールを底上げしている構図です。2026年5月の新型登場でディーゼルという選択肢が消えたことも、これからの中古市場の見方に関わってくるポイントといえます。

整備記録や純正パーツ、人気色といったCX-5固有の強みを整理したうえで、複数の業者から見積もりを取り、世代・グレードにふさわしいレンジで評価されているかを確かめる。この一手間が、査定額の差になって表れます。

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本記事の相場レンジは2026年7月時点でカーセンサーMOTA車買取ナビクル、専門メディア「ケンタ車分析」が公表している情報をもとにした目安です。個体の状態や市場の需給によって上下するため、正確な金額は査定時にご確認ください。


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